「たぬきのぽん太ときつねのごん太とうさぎみたいなひよこのひぃ子」絵本をご覧いただけます。

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お子さまとコミュニケーションを取りたい お父さん、お母さんへ、

ここに載せた絵本(と呼べるかわかりませんが)は、 お子さんと楽しく読み進めれるような構成にしています。 
子どもの意見や伝えたいことは、人それぞれ違っています。この本をトリガーに、親子のコミュニケーションにお役立てください。 
この本では、親と子供の考え方などの違いを「はてなちゃん」、「なんでも先生」、「ものしり博士」の3人が、対話をしながら、わかりやすく、説明しています。
対話形式で、展開しているため、難解さはありません。 是非とも、「はてなちゃん」に、心を重ねながら読み進めてください。
       ※ご感想、ご意見をお聞かせ下されば幸いです。
 

人間の進化を考えよう (クリックするとPDFが開きます。)

(講評)

・「進化」を起点に、人類の様々な俎上に載せられていく作品であり、科学的、人類学的なエッセンスを含む内容だが、主に「はてなちゃん」と「もの しり博士」との対話形式で、展開していくため、難解さはなく、「はてなちゃん」に心を重ねながら自然に読み進めていくことが出来る。考えるきっか けを与えてくれそうな、知的好奇心をくすぐる内容である。

・「はてなちゃん」の存在が、特筆している。”わからないから知りたい” ”私はこう思う” ”なぜ?どうして?”と積極的に質問を投げかけ、自 らも考えながら議論に巻き込んで一考を促す役割を果たしている。どうしても人間と猿が結びつかず、「おさるさんが進化して人間になるっておかしく ない」とダーウィンの説をいぶかしんだり、「どうぶつえんぬ、行くと~」と子供らしい身近な例え話をしたり、知っていることと知らないことの線引 きを含め、ちょっぴり幼いキャラクター設定も程よく、親しみやすい雰囲気作りに一役買っている。

・「進化」を多角的に捉え、縦横にアプローチしているところも大きな特徴と言えるだろう。進化論、アダムとイブ、輪廻転生、前世の記憶など、宗教 や学問の垣根を越えて様々な説が紹介されているため、自ずと多様な可能性にい触れることが出来る。それは、”自分なりに調べる”という有意義なア クションを引き出すことにも繋がっていくと思われる。

 

どうして勉強しないといけないの (クリックするとPDFが開きます。)

(講評)

・勉強嫌いの「はてなちゃん」にとって、切実な話題だけに、自分の思いを述べたり、”なぜ?どうして?”と質問を投げかけていく彼女の勢いもより増して、 一層テンポよくやりとりが進んでいるような印象である。「勉強すると、なにがいいの?勉強しないとなにがいけないの?それがわかれば、勉強するかもしれな い」、大人の目には屁理屈のように映るこの台詞も、子供にとっては大いに頷ける理屈であり、出来るだけ楽をして生きたいという思いを隠さないちょっぴり安 易な「はてなちゃん」のキャラクターは、読者との距離を縮めてくれている。

・「なんでも先生」や「ものしり博士」が勉強の必要性をえんえん坦々と説くのではなく、あえて「はてなちゃん」にも質問を投げかけ、その答えを足がかりに 話題を広げていくなど、豊かにひらかれた展開も特筆に値する。「ハッキリ言ってしまえば、学校の勉強は、ほとんど何の役にも立たない」「経験も勉強」な ど、読者の興味を発起するような発言も一定の効果をあげており、一緒に考えながら結論を導いていく流れが心地よい。「はてなちゃん」が辿りついた答えは 「勉強すると、選択ができるようになるんだ」「その選択をまちがえないように、勉強する」―‐苦手な勉強も、人生の可能性を広げているのだと捉えれば、ま た感じ方も変わってくるはず。心の視野を広げてくれる、気づきに満ちた作品である。

自衛隊は普段何をしているの? (クリックするとPDFが開きます。)

(講評)

天皇陛下って偉いの? (クリックするとPDFが開きます。)

(講評)

どうして地震はおこるの (クリックするとPDFが開きます。)

(講評)

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今まで紹介した絵本は、 絵本というより、親子で会話ができるツールとして描きました。

今回は、絵本らしく、それも人気の絵本をアレンジした絵本を描きました。


タイトルは、「がんばれ!ぶさスー」です。

アレンジしたのは、「みにくいアヒルの子」です。

 
 
 

アレンジ絵本の2作目です。

タイトルは、

「たぬきのぽん太ときつねのごん太とうさぎみたいなひよこのひぃ子」です。

「月のうさぎ」のパロディです。

「月のうさぎ」は、究極の自己犠牲の物語りです。

読んで見ると、すごく悲しい気持ちになります。

それでいて、何となく腑におちません。

子供たちには、この物語を読んで、どのようにとらえるのでしょうか?

自己犠牲より、生きて役に立つ方が尊いのです。

子供たちには、自己犠牲ではない創像力を身につけてほしいのです

豊かな想像力を身につけてほしいと思い、絵本にしてみました

最初に読んでください。

「赤いきつねと緑のたぬき」

「たぬきのぽん太ときつねのごん太とうさぎみたいなひよこのひぃ子」

ちょっとアレンジして、

チキンラーメンのことを描きました。

まずは、イントロ

「チキンラーメン_イントロ」

続けて読んでくださいな。

でも、容量が大きいので、4つに分けてます。

「チキンラーメン 01」

「チキンラーメン 02」

「チキンラーメン 03」

「チキンラーメン 04」

ちょっとだけ、絵本らしくなったかなぁ

タイトルは、

「ぼくは、はたらかない はたらきアリ」  です。

会話形式の内容です。

以前に描いた「天皇陛下って偉いの?」が、

わかりづらかったので、描き直しました。

令和の時代になって、

60代の天皇になり、改めて天皇陛下って、偉いのかなぁ…

そう思いながら描いた絵本(もどき)です。

「天皇陛下ってえらいの?」

青字をクリックして、読んでもらえるとうれしいです。

「ツルの恩返し」のパロディ絵本を描きました。

この昔話しは、ハッピーエンドに終わったのか、
疑問に思いませんか?

そこで、
結論をおもしろおかしく、描きなおしました。
(ちょっと、大人向けになってしまいましたが、)
やっぱり、人生は楽しくないと…

ツルの恩返しには、いろいろな見方があると思います。
こんな見方もおもいろいのでは、ないでしょうか?

「うちは、つるちゃうねん」 ツルの恩返しやて、知らんけど…

青字をクリックして、読んでもらえるとうれしいです。

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